4年かかっても諦めなかった。自分の課題と向き合い続け、香川大学医学部に追加合格

香川大学 医学部
T.Aさん

4年かかっても諦めなかった。自分の課題と向き合い続け、香川大学医学部に追加合格

合格大学

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合格体験記

武田塾医進館を知ったきっかけは、親が見つけてくれたことでした。実際に話を聞きに行き、「ここなら成績を伸ばせそう」と感じて入塾しました。

住んでいる場所が遠かったため、1年目は校舎の近くで寮生活をしながら通い、2年目はオンラインで勉強を続けました。受験勉強の期間は決して短くありませんでしたが、最後まで医学部を諦めずに続けました。

武田塾医進館に通ってからは、基本的に全科目の偏差値が上がりました。特に、それまで苦手だった物理と化学は、最終的には得意科目に変わりました。

以前通っていた予備校では、授業を受けることで満足してしまい、学んだことを自分のものにする作業が不足していました。武田塾医進館では、宿題として必ずやるべきことが決められていたため、授業を聞くだけで終わらず、自分で問題を解き、理解を確認する時間を確保できました。

すでに必要な授業は受けてきたと感じていたので、参考書を使った自学自習のスタイルは自分に合っていました。自分の苦手な部分から逃げず、必要なところに時間を使うことができました。

個別指導では、分からない部分をピンポイントで質問できました。また、学生講師から医学部での生活について聞くこともでき、受験後の自分を想像できたことがモチベーションにつながりました。

校舎長は、私のことを真剣に考え、さまざまな提案や助言をしてくれました。講師の先生方から厳しく指導され、心が折れそうになることもありましたが、「先生方の期待に応えたい」という気持ちが、勉強を続ける原動力の一つになりました。

秋頃には、共通テスト模試の得点が80%前後からなかなか上がらず、それまで得意だった理科の点数も安定しない時期がありました。

それでも、必要以上に悲観しないようにしました。目標には少し届いていなくても、絶対に下回りたくない点数は維持できていると考え、間違えた問題を一つずつ解き直し、これまで学んだ範囲を復習しました。その結果、共通テスト本番では自己最高の得点率を取ることができました。

正直に言うと、受験期間中に強い手応えを感じることはほとんどありませんでした。ずっと「このままで受かるのだろうか」と思っていました。

ただ、秋の模試で共通テスト・記述ともにある程度の点数を維持でき、校舎長から「このままいけば勝負はできる」と言ってもらったことで、ようやく少しずつ自信を持てるようになりました。

物理では『良問の風』に特に力を入れました。地方国公立医学部で必要になる標準的な問題が多く、まずは誰もが解けるべき問題を確実に完成させることが大切だと感じました。難しい問題に進む前に、標準問題を自力で解ける状態にすることが、自分の力になりました。

武田塾医進館に通ったことで、自分の学習状況を把握する習慣もつきました。毎日の宿題を確認するだけでなく、教務チェックでは、その時の課題や次の一週間に意識することを自分の言葉で説明します。何も考えずに勉強することがなくなり、自分に何が足りないのかを考えながら学習できるようになりました。

私の合格は、前期試験の追加合格でした。突然の連絡だったため、うれしさと信じられない気持ちが入り混じっていました。長い浪人生活が終わるという安堵感と解放感もあり、本当にうれしかったです。

まずは留年することなく6年間で卒業することが目標です。その先は、広い視野を持ち、迅速かつ丁寧に一次医療に関われる総合診療医を目指したいと考えています。

医学部受験では、すぐに結果が出ないこともあります。授業を受けるだけでなく、一冊ずつ参考書を完成させ、自分の苦手と向き合うことが大切です。時間がかかっても、やるべきことを一つずつ続けてほしいと思います。